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(1)形容詞の「ない」は、前を区切って書く。 (2)助動詞の「ない」は、前に続けて書く。 (3)一語の動詞「なくなる」 (4)「〜ない・〜なく・〜なし」が、1語であれば続けて書く。 (5)「て」「で」に続く「ない」は区切って書く。 |
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簡単判別法: (1)動詞の後に続く「ない」が、他の打ち消しの助動詞「ず」 、「ぬ」に置き換えが可能なら助動詞の「ない」。 (2)「ない」の前に助詞「は」「も」「さえ」などを差し入れ可能なら形容詞の「ない」。 (3)「〜ない」を「〜はない」と置き換えできれば形容詞。 (3)「なく□なる」:「なく」と言う状態が「成る」。 (4)「なくなる」:何かが無くなる。 |
a.形容詞そのもの
- 味気ない
- あっけない
- あどけない
- 心無い
- 情けない
- 何気ない
- みっともない
- もったいない
b.副詞そのもの
- 隈なく
- 難なく
- 何となく
- 心置きなく
- 満遍なく
- 程なく
- それとなく
- どことなく
c.名詞そのもの
- 形なし
- 底なし
- 意気地なし
- ろくでなし
形容詞,副詞,名詞 かな? と思ったらまず辞書を引きましょう.
d.助動詞の「ない」は続ける
- 起きない
- 歩かない
- 食べない.
- 間違えない
- 間違わない
(注): 間違い□ない (名詞+形容詞)
e.形容詞の「ない」 ・・・ 前を切る.「なく」の前に「く」がある.
- 良く□ない
- ほしく□ない
- 食べたく□ない.
- 美しく□ない
- 女らしく□ない
f.「なく□なる」 形容詞+補助動詞 → 簡単判別法:「なく」と言う状態が「成る」 → g.「なくなる」 参照
- 食べたく□なく□なる → 食べたく□ない
- それどころでわ□なく□なる
- 人が□人で□なく□なる
- 元気でわ□なく□なる
g.動詞の「なくなる」 → 簡単判別法:何かが無くなる → f.「なく□なる」 参照
- 人が□亡くなる
- 元気が□無くなる
- 食欲も□なくなった
- お金が□すっかり□無くなった
→帽子を□無くしたh.「〜ない・なく・なし」などが前の語と複合して一語になっている場合
【注意】助詞「て」「で」に続く「ない」の前は区切ってかく。
- 形なし
- 万遍なく
- 心置きなく
- 程なく
- 何となく
- 底なし
- ろくでなし
- 意気地なし
例) 話して□ない、休んで□ないg.次を考えて見ましょう
- 家が□跡形も□無くなった (動詞) → 家が□無い
- 必要が□なくなった (動詞)
- 必要□なく□なった (ない<形容詞>+なる<動詞>)
- 必要□ない (形容詞) → 必要が□ない
- 元気が□なくなる (動詞)
- 元気では□なく□なる (ない<形容詞>+なる<動詞>)
- 食べたく□ない
- 食べたく□なく□なった
- 食べたく□なく□なって□きた