考えよう(7)

 「お忘れなく」から

点訳のポイント
(1)「〜なく」が、1語であれば続けて書く。
(2)形容詞「〜く」の後ろは区切って書く。
簡単判別法:(1)「なく」を「ぬ」「ず」にはできないのは切る
(2)「なく」の前に「は」「も」「さえ」をいれることができるれば続ける
(3)「ぬ」「ず」に置き換えられれば続ける
(4)辞書を引いて「副詞」であれば続ける.

「お忘れなく」 を分解する

<お(接頭語)+忘れ(動詞の連用形.体言と同資格)+なく(形容詞連用形の中止法)> → (おわすれなく)

*「なく」を「ぬ」「ず」にはできない=助動詞ではないので切る

 → ついでに,次の「なく」は? ・・・ 考えよう(2)参照

  • なく
  • 心置きなく
  • 満遍なく
  • なく
  • なく
  • 容赦なく
  • こだわりなく
  • 間違いなく

*辞書を引いて「副詞」であれば続ける.

*「なく」の前に助詞「は」「も」「さえ」をいれることができる場合,形容詞なので切る.

*「ぬ」「ず」に置き換えられる場合、「助動詞」なので続ける

「お忘れ」から考えよう

・お尋ねする (おたずねする) ・・・ 「点訳のてびき」p.42<お+尋ね+する(動詞)>

 → でも,次はどうでしょう. 

→お読みなさる ・・・ 「点訳のてびき」p.33

☆ 一つの言葉からいろいろ見えてきますね..

2001/09/24 14:57:11;85028;rc9t-stu;RETR;ok;/freeaddr/ten/room/kangae-1/kanga070.html