わびすけメモ(4)

アルファベット・数字・かなの混在

   −− 何故「aくん」、「C_こさん」と書くか −−

  アルファベット・数字・かなの混在、および 「モード」について   (ちょっと中級のテーマです。(^!^))

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 1.まず、基本的なことです。


 一般にアルファベット数字と、かなが混じる時には、ここから かなだよとか数字だよとかと言う事(これを「モード」と呼ぶ事にします)を示すための、何かの区切りマークが必要です。
 これは、点字の記号パターンがたったの63個しか無いため、アルファベット・
数字・かなを別のパターンで書き分ける事が出来ず、同じ点字パターンを共通に使うからです。
 このアルファベット・数字・かなの「モード」の区別のために、@(外字符)や、#(数符)を使って、ここからアルファベットだよとか数字だよとかを表します。点字を読む方は、この@や#の記号があると、ここからアルファベットだな、数字だな、と読み分けるわけです。

 ところで かなだと‥‥‥?
「かなモード」だと何もつけず、前が空白であれば、自動的にかなとみなします。
   → ここが ポイント。(^!^)
 例えば「a
くん」でわ、このによって「くん」から、かなモードになります。

 ちなみに点字の「1の点」は、「あ」「a」「1」を表すのに使われています。
前に何も付かなければ「あ」ですが、「@」「#」が付けば、それぞれ「a」「1」と
読まれます。
 この辺りの事は、ぜひ『点訳のてびき(第2版)』等の点字パターン表で確かめてください。
 そして、「あいうるらえれりおろ」つまり「あ行、ら行」の かなが、数字と
重なっている事を確認してください。
 又これらは、アルファベットのaからjにも対応しています。

 2.次に、「C子さん」だとどうか?


 ここで、「花子さん」や「一太郎君」なら、「はなこ
さん」「いちたろーくん」としますね。 「さん」や「くん」の前は、1マス空けますから。(『点訳のてびき(第2版)』 48ページの 3.)さっきの「aくん」も、このルールに従っています。

 ところで「C子」わ、一語ですね。「花子」と同じに。(^!^) 従って、「Cこ」とはしたくない‥‥‥(^^;
 そこで、「_(継ぎ符)」を使って、一語である事を示します。そして、この「_(継ぎ符)」は一語である事を示すとともに、ここから「かなモード」になった事も表す、とても便利な記号なんです。(^!^)
   → ポイント その2。(^!^)

 この結果、「C_こさん」とすれば正解。BASEで入力して、いろいろと試してみれば、この状況がよくわかりますよ。(^!^)

 3.アルファベットの後に助詞・助動詞が来る時。

 これは一語とはせず、を置いて「かなモード」を示します。
  例、「しょーねん A
の GFわ、 C_こさんだった。」

 4.アルファベットと数字が混じる時。


  「@」と「#」を入れて、モードの違いを区別し、続けます。
    例、「@rs#232@c」 「#5@cc」

 5.おまけ。(^!^) 数字の後に、かなが続く時。


 普通は数字の後に、すぐ かなを続けます。
   例、「25さい」 「5こ」 ‥‥‥
 しかし、「25えん」とか「3るいだ」だと、「25_えん」「3_るいだ」というように、「_(継ぎ符)」を挟みます。これは最初に言ったように、「あいうるらえれりおろ」つまり「あ行、ら行」の かなわ、数字と重なるためです。
 もし「_(継ぎ符)」が無かったら、「25えん」は「256ん」、「3るいだ」は「342だ」と読まれてしまいます。(^^;
 そこで、「_(継ぎ符)」を入れて「かなモード」を示すわけです。(^!^)

 ちょっとややこしいかな? でも皆さんお気付きのように、BASEは
この辺りの事をほとんど全部自動的にやってくれるのです。
 BASEで見て、うまく文字が表示されていれば、まず問題ありません。よかったですね?(^!^)
 BASEでカバーしきれないケースもあるでしょうが、最初のあいだは
あまり気にしないでいいですから ‥‥‥。BASEにお任せで行きましょ。(^!^)
 でも、この「モード」と言う考え方で整理しておくと、いろんなルールが
分かりやすいと思います。又、点字パターンには63個しか無いという事も。
 そして、だんだんと点字パターンそのものを覚えて行ってくらはい。(^!*)ネッ!

          それでわ    {^△^} わびすけ 2001/09/24 14:58:43;85028;rc9t-stu;RETR;ok;/freeaddr/ten/room/wabisuke/wabi-04.html