−− 何故「a□くん」、「C_こ□さん」と書くか −−
アルファベット・数字・かなの混在、および 「モード」について (ちょっと中級のテーマです。(^!^))
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1.まず、基本的なことです。
一般にアルファベットや数字と、かなが混じる時には、ここから かなだよとか数字だよとかと言う事(これを「モード」と呼ぶ事にします)を示すための、何かの区切りマークが必要です。
これは、点字の記号パターンがたったの63個しか無いため、アルファベット・
数字・かなを別のパターンで書き分ける事が出来ず、同じ点字パターンを共通に使うからです。
このアルファベット・数字・かなの「モード」の区別のために、@(外字符)や、#(数符)を使って、ここからアルファベットだよとか数字だよとかを表します。点字を読む方は、この@や#の記号があると、ここからアルファベットだな、数字だな、と読み分けるわけです。ところで かなだと‥‥‥?
「かなモード」だと何もつけず、前が空白であれば、自動的にかなとみなします。
→ ここが ポイント。(^!^)
例えば「a□くん」でわ、この□によって「くん」から、かなモードになります。ちなみに点字の「1の点」は、「あ」「a」「1」を表すのに使われています。
前に何も付かなければ「あ」ですが、「@」「#」が付けば、それぞれ「a」「1」と
読まれます。
この辺りの事は、ぜひ『点訳のてびき(第2版)』等の点字パターン表で確かめてください。
そして、「あいうるらえれりおろ」つまり「あ行、ら行」の かなが、数字と
重なっている事を確認してください。
又これらは、アルファベットのaからjにも対応しています。
2.次に、「C子さん」だとどうか?
ここで、「花子さん」や「一太郎君」なら、「はなこ□さん」「いちたろー□くん」としますね。 「さん」や「くん」の前は、1マス空けますから。(『点訳のてびき(第2版)』 48ページの 3.)さっきの「a□くん」も、このルールに従っています。ところで「C子」わ、一語ですね。「花子」と同じに。(^!^) 従って、「C□こ」とはしたくない‥‥‥(^^;
そこで、「_(継ぎ符)」を使って、一語である事を示します。そして、この「_(継ぎ符)」は一語である事を示すとともに、ここから「かなモード」になった事も表す、とても便利な記号なんです。(^!^)
→ ポイント その2。(^!^)この結果、「C_こ□さん」とすれば正解。BASEで入力して、いろいろと試してみれば、この状況がよくわかりますよ。(^!^)
3.アルファベットの後に助詞・助動詞が来る時。
これは一語とはせず、□を置いて「かなモード」を示します。
例、「しょーねん A□の GF□わ、 C_こ□さんだった。」
4.アルファベットと数字が混じる時。
「@」と「#」を入れて、モードの違いを区別し、続けます。
例、「@rs#232@c」 「#5@cc」
5.おまけ。(^!^) 数字の後に、かなが続く時。
普通は数字の後に、すぐ かなを続けます。
例、「25さい」 「5こ」 ‥‥‥
しかし、「25えん」とか「3るいだ」だと、「25_えん」「3_るいだ」というように、「_(継ぎ符)」を挟みます。これは最初に言ったように、「あいうるらえれりおろ」つまり「あ行、ら行」の かなわ、数字と重なるためです。
もし「_(継ぎ符)」が無かったら、「25えん」は「256ん」、「3るいだ」は「342だ」と読まれてしまいます。(^^;
そこで、「_(継ぎ符)」を入れて「かなモード」を示すわけです。(^!^)ちょっとややこしいかな? でも皆さんお気付きのように、BASEは
この辺りの事をほとんど全部自動的にやってくれるのです。
BASEで見て、うまく文字が表示されていれば、まず問題ありません。よかったですね?(^!^)
BASEでカバーしきれないケースもあるでしょうが、最初のあいだは
あまり気にしないでいいですから ‥‥‥。BASEにお任せで行きましょ。(^!^)
でも、この「モード」と言う考え方で整理しておくと、いろんなルールが
分かりやすいと思います。又、点字パターンには63個しか無いという事も。
そして、だんだんと点字パターンそのものを覚えて行ってくらはい。(^!*)ネッ!
それでわ {^△^} わびすけ