このテーマには、皆さん困っておられるようです。(^^;
似たような紛らわしいパターンがいくつかあるので、区別するのが難しいかな?
少し説明してみます。まず、例題です。
やって□みる
して□もらう
さいて□いる
はなして□ください
かいて□おく
とんで□きた
しんで□しまった
これでなんとなく分かるように、ポイントは「て」「で」ですね。
これらは実は皆、
動詞の連用形 + 接続助詞の「て」「で」 + 補助動詞
の形をしています。
そして意味としてわ、「○○して それから ××する」と言った事を
表していますね。
ただ、ここで「××する」の方が、雰囲気として軽い。
こういうのを、補助動詞と言うのです。さてここで、「て」を、「た」と置き換えてみましょう。
やって□みる → やった
して□もらう → した
さいて□いる → さいた
はなして□ください → はなした
かいて□おく → かいたこう言う風に、「た」にしてもいいでしょう? 勿論意味は少し違ってくるけど。
「で」の時も同じです。とんで□きた → とんだ
しんで□しまった → しんだこのように、「た」「だ」に置き変わるケースでは、後を区切りましょう。
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さてついでに、紛らわしい、続けるパターンについて‥‥‥。(^^;
その1。 「て」・「で」が出てくる複合動詞のケース。
このケースでは、続けます。
例として、「あておわる」と「なではじめる」を考えましょう。
「あて□おわる」、「なで□はじめる」とすべきでしょうか? (^!^)
なんとなく変ですね。では、先程の「た」を付けてみましょう。
あておわる → あてた
↑
なではじめる → なでた
↑
このケースでは、「て」や「で」がなくならずに残っていますね?
(こういう風に残っているのは、「て」「で」が、「あてる」「なでる」と
いう動詞の一部分だからなのです。)
こういったケースでは、動詞「あてる」と動詞「おわる」とが、
直接繋がっています。
これが何を隠そう「複合動詞」で、これらはシッカリと続けます。(^!^)
その2。 「聞いて(い)ない、飛んで(い)ない」のケース
「いる」「いない」の意味の時で、「いない」の「い」が省略されていれば
続けます。
聞いて□いる、 聞いて□いない = 聞いてない
飛んで□いる、 飛んで□いない = 飛んでない
その3。 元々は補助動詞のパターンだったんだけれども(たぶん)、
今では一語の動詞になっているケース。(これも続けます。)
このケースは、そう多くはありません。例としては、
「見て取る」「打って出る」「してやられた」「取って返す」等
これもなんとなく分かると思いますが、全体がくっついてしまって
一つの動詞として使われていますね?
しかし、このケースを区別するのは、なかなか大変です。(^^;
正確には国語辞典で一語の動詞かどうかを調べる事になりますね。
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以上、いろいろと書きましたが、一言で言うと ‥‥‥。
簡単判別法として、「て」「で」に注意!!
そして、「た」「だ」と置き換えた時、
1.「て」「で」が消え、かつ意味が通れば、自信を持って区切る。(^!^)
2.「て」「で」が残ったり、意味が変だったら、続ける。
(この2.のケースは、あまり有りませんが‥‥‥)
と、思ってください。
{^△^} わびすけ